現代の日本は幸か不幸か、星の数ほどの英語教材があります。特に最近は、「聞くだけで・・・」とか「３週間で・・・」とか「誰々（芸能人）も使ってる・・・」とかとても魅力的なタイトルがついてます。
でも不思議なのは、聞くだけでとかで本当に英語が身に付くのなら、多くの日本人はもうとっくに英語を身に付けていて、その教材が売れる人はどんどん少なくなってるはずです。
にもかかわらず日本では未だ、英語の教育・教材関連は一大ビジネスのチャンスです。
そうした教材にあれこれと手を出してはみるが、なかなか効果を実感していない...そんな人も多いかと思います。私もその一人でした。しかしそんな私が英語上達完全マッップに出会いTOEIC300点台から1年間（総学習時間400時間に満たない）で810点を取れるようになりました。
英語を学習していく上で、一番やってはならないのが教材選びに時間を掛けすぎることです。例えば、各教材の広告（しかもそこにはその教材を売りたいがための余計な情報ばかりが書いてあります）を比較検討したり、Amazonの書評を片っ端から読んだりとか、本来の英語学習以外のことに時間を使い過ぎることです、またそのように英語学習以外に時間を費やさざるを得ないくらい今の日本には英語の教材が溢れてます。
しかし、こうした星の数ほどある英語教材を一つ一つ精査してることほど無駄で危険な時間はありません。しかも本来必要なことは、英語の体系的なトレーニング方法論が先で、教材はそれを行うための手段に過ぎないということです。私はそれに30代後半になってようやく気づきました。
このサイトでは、より安く、より効率的に英語、特にTOEICのスコアを大幅にアップさせたい人に、英語トレーニングに利用した教材を私の実体験から基づいて紹介してます。ここで紹介してる書籍はトータルでも3万円ほどで、どれも一般に書店で売られているものです。中にはTEDのように無料なものもあります。しかも私自身が未だやりきれていないくらいのボリュームがあります。ここで紹介する教材を使って、英語上達=かけた費用ではないことを実感して頂ければと思います。
私がなぜこの英語学習法を行うようになったのかは、長くなりますので、興味のある方は↓をクリックしてください。
私もかつては色んな教材に手をだし、買うだけ買って結局は英語が身につかなかった一人です（しかも10代後半の頃にはイギリスで一年間の語学留学までしてるのに！）。しかし結局英語は上達せず、IT企業に就職したこともあり仕事が忙しく、半ば英語を日常で使うことを諦めて（忘れて）20代、30代前半を過ごしてきました。
そんな中，30代後半になり、ある機会から自分の今後の人生プランを見直すことありました。そこで感じたのは、やはりもっと外国と関係を持つ仕事・生活がしたい、世界中の文化をもっと見たい・知りたい・理解したいと思っている自分がいるということでした。
しかし、それをするには、兎にも角にも英語ができるということが必要最低限の条件だという世界の現実に直面しました。英語学習を本格的に再開したのもそんな時です。
最初はオンラインの教材やAmazonで書評の良いものを購入してみました。しかし、途中まで取り組んでみては、あまり効果が上がってないように感じ、その効果が上がらないのはこの教材だからで他にもっと自分に合う教材があるのではないかと思うようになりました。
また、誰かが書いた英語習得成功談とかを読んでは、その人が使ってた本を買ったりしました。でも結局そんなことでは英語はできるようになりませんでした。なぜなら、英語全体の体系的な学習、というよりむしろトレーニング方法について理解してなかったからです。たまたまその時見つけた英語教材に右往左往させられていただけだからでした。
そんな中、きっかけは忘れてしまいましたが、英語上達完全マップと出会いました。でもこれって全く書評選びの時と同じなのですよね。世の中もっと良いトレーニング方法論があるかもしれないと思う気持ちは消せませんでした。
でもそんなことを言っていたら切りがないんですよ。どこかで腹を括るしかない。後はフィーリングというか直感。ここで紹介してる英語上達完全マップの公式サイトで学習方法を読んでみて直感的・生理的に受け付けないと思った人はそれ以上続ける必要はないでしょう。いつかもっとあなたにマッチする学習方法に出会えると思います（それに出会う努力は必要かもしれませんが）。
私の場合は、そこでもう方法論や教材はもう迷わないことに決めました。すなわち他の教材や方法論は、当分の間は、無視するという選択肢を取ることでした。少なくとも英語上達完全マップは、自分にとってベストではないかもしれないけどベターな方法論であることは直感しました。なのでその方法論に従って一定期間がむしゃらにやってみよう。そう決めることにより、英語学習についての教材や方法論で悩む時間を実際に英語を学習する時間に変えていったのです。
色んな人のホームページ見てると凄い人がたくさんいます。ある方法論をとって勉強したら一年経たないうちにTOEIC初回受験で900くらいいったみたいな... でも学習時間量が半端なかったり、使用した教材数ももの凄い量だったりします。はっきり言って凡人の私にはそんなに無理です。仕事もありますし、遊びもしたいですし。凡人には凡人のやり方でやらないと。
最初に断っておかなければならないのは、私は英語教育の専門家でもなければ、英語教材の評論家でもありません。ここで唯一ご紹介できるのは実体験に基づき今回やってみた英語トレーニングの方法とそれに用いた教材の感想だったり取り組み方です。英語上達完全マップが気になる、今から初めてみようかな、といった方に何らかの有益な情報をお伝えできたら幸いです。
2014年3月16日受験、TOEIC#188試験結果
